「水辺プロジェクト」のキーワードはまさに名前そのものの「水辺」です。
ナワテは松本唯一の水辺の商店街です。
そして、都市の水辺は昔から賑やかで洒落ていて心地よく、ときに静かで哀しく野暮でもあり、複雑な人間の心に寄り添ってくれる奥の深い資源でもあります。
そんな限りない水辺の潜在力を再発見し、まちづくりに活かす ― それが「水辺プロジェクト」です。
松本唯一の水辺の商店街・ナワテの魅力を活かすため、まずは「水辺をどのように使うか」を考えました。
バザール、マルシェ、本のかえっこ、まったり、おさんぽ、おそうじ、ライブ...。いろいろな案が出る中で、使い方について3つのポイントを絞りました。
朝:なわてモーニング
夜:なわて呑み
商店街を水辺に拡張するために、効果的な場所、例えば「水辺に近い場所」「水辺を眺める場所」「通りと水辺をつなぐ場所」などを見つけたいと思いました。
そうして見つけた場所は、「橋」「河川敷」「長屋門」...これらの場所の使い方を決め、そして名前を付けました。それが「まったり水辺」「なわてブリッジBAR」「中の橋アートブリッジ」などです。
水辺を楽しむアイテムとして、なわてざぶとん(通称「なわざぶ」)を作りました。
⇒なわざぶについて詳しくはこちら
第3回 | 松本まちづくりシンポジウム 日時:8月29日(月)19時~21時 松本市中央公民館 6階ホール 第1部:基調講演「中心市街地の問題とこれからのまつもとビジョン」 第2部:パネルディスカション |
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第2回 | 水辺のマルシェ・ワークショップ「なわぶら」 日時:4月10日(日)13時~18時 なわて通り・大手公民館 「なわて通りという『空間』の新しい価値を考えよう」を目的に、問題点を上げながら話し合いました。 |
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第1回 | 水辺のマルシェデザインワークショップ 日時:3月7日(月)19時~21時 大手公民館 イスタンブールやカンボジア・ベトナムの市場や街の写真、大子町で取り組んでいるブランド屋台研究会(ヤタケン)の事例などを紹介していただきながらいろんな分野で活動されている20名の参加者から、感じることを話し合いました。 |